腕を上げるのが怖くなった肩関節周囲炎で来院|鍼灸と整体で少し前に進めた日

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腕を上げるのが怖くなった肩関節周囲炎で来院|鍼灸と整体で少し前に進めた日

午前の診療で来院されたのは、「服を着替えるだけで肩が痛くて…」と話される50代の女性。

数か月前から肩の違和感があり、最近では夜間痛も出て眠りが浅くなっているとのことでした。

病院では**肩関節周囲炎(五十肩)**と診断され、リハビリを勧められたものの、痛みへの不安が強く来院されました。

まず肩の動きを確認すると、腕を横から上げる動作で強い制限があり、無意識に体を傾けてかばっている様子が見られました。

肩まわりだけでなく、首や背中まで緊張が広がっており、これが痛みを長引かせる要因になっています。

肩関節周囲炎は、肩だけの問題ではなく、周囲の筋肉や姿勢との関係も深い症状です。

今回は、炎症を刺激しすぎないことを第一に考えた鍼灸と整体を行いました。

鍼灸では、肩を直接強く触らず、首・背中・腕にある関連する筋肉・筋膜へやさしくアプローチ。

「肩を触られていないのに、動かしやすい感じがします」と、不思議そうに話されていました。

深部の緊張がゆるむことで、肩への負担が軽減されていきます。

整体では、肩甲骨と背骨の動きを中心に、無理のない範囲で調整しました。

動きを引き出すというより、動きを邪魔している緊張を取り除くイメージです。

施術後には「さっきより腕が自然に上がりますね」と、少し笑顔が戻っていました!

最後に、肩関節周囲炎の回復を妨げないための注意点や、自宅でできるやさしいリハビリ体操をお伝えしました。

「焦らなくていいと分かって安心しました」と、ほっとされたご様子。

肩関節周囲炎は、時期に合わせたケアがとても大切です。

鍼灸と整体で体全体のバランスを整えながら、無理なく改善を目指していきましょう。

今日は、小さな前進を一緒に確認できた一日でした。