可視総合光線療法

- update更新日 : 2021年12月08日
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可視光線療法

当院では可視総合光線療法を施術の中に取り入れています。

元々は皮膚疾患(火傷の痕やアトピー性皮膚炎当)の方に使われていたものを一般の施術に取り入れられるように改良した物になります。

太陽光線に近い光線で太陽光線の中で有害な短調波の紫外線を含まない光線です。

作用:1.温熱での循環改善

   2.消炎・鎮痛効果

   3.免疫調節作用

上記三点が可視光線による効果として期待できるものになり、当院では特に痛みが強い時やむくみがある時などに主に鍼治療と併用して可視光線を使っています。

照射部位は症状が出ている患部だけだはなく、足底や腰に照射する事で体全体の循環を良くする事にも繋がります。

今までに腰痛、坐骨神経痛、肩関節周囲炎(五十肩)、肩こり、膝痛等の症状に鍼治療などと併用して大きな効果を上げています。

病院のリハビリ室にあるマイクロ波と違い電磁波は伴わないので体に悪い影響もありません。またお灸と違う点はお灸は熱がピークの時はかなり熱く感じますが、可視光線は程よく温かい感じで火傷するようなこともありません。お灸とは違い煙も出ないので臭いも機になりません。

可視光線単独での照射は当院では行っておらず、手技や鍼・灸治療との相乗効果を狙って施術する事で効果を高めています。

鍼などが苦手でご希望があれば可視光線単独での使用もできますし、ご興味がある方はお気軽に可視光線の施術を希望ですとお伝えください。副作用もないので何時でもお試しいただけます。