サポーター・コルセットの使用について
サポーター・コルセットの使用について
本ページではサポーターとコルセットの正しい使い方についてご説明します。
サポーターの正しい使い方
サポーターを常にしている方がいますが、これは自分の筋肉を使わずサポーターに任せてしまっているのでとても良くありません。
サポーターを使う時は正しい使い方をしましょう。
- けがをして痛みがある時
- 完全に治っていなくていつ痛みが出るか不安な時
の様な場合に使用しましょう。
痛みが強く出ているときや、長期間の外出で不安がある時は積極的にサポーターを利用し、家にいるときや寝るときなどは極力使用しないのが理想です。
サポーターは筋肉の代わりに体を支えてくれるものなので、頼り切ってしまうと自分自身の筋肉がさぼってしまい筋肉も落ちていってしまうからです。
こうならないためにも間違った使い方をしないようにしましょう。
コルセットの正しい使い方
コルセットはサポーターと比べると固定の概念が更に強くなります。
ぎっくり腰などで立って支えられない時や、肋骨や圧迫骨折等で上半身を動かさない方が良い時など症状、状態がかなり急性期で悪い時に行う事が多いことがあります。
いつ外してもいいのかなど、処方された病院等で使い方の説明をしっかり受けた方がお勧めです。
まとめ
サポーター | 比較的痛みなどは軽い時。1日中着けたりしない。 |
コルセット | 症状が重い時。医師の指示などをしっかり聞く。 |