光がつらい朝がやわらいだ日 片頭痛に鍼灸と整体で向き合う根本改善の施術記録
🪑光がつらい朝がやわらいだ日
片頭痛に鍼灸と整体で向き合う根本改善の施術記録
「こめかみがズキズキして、光を見るのもつらいんです。」
そう話して来院されたのは30代の女性。
学生の頃から片頭痛を繰り返しており、最近は月に数回、仕事を休まなければならないほど強い発作が出るとのことでした。薬は服用しているものの、“起きてから慌てて飲む”という対処が続いている状態。
片頭痛は単なる頭痛とは異なり、血管の拡張や自律神経の乱れ、首・肩の緊張などが関係しています。特にデスクワークやストレスが重なると、発作の頻度が増える傾向があります。
🔎身体の緊張と姿勢を確認
姿勢を見ると、頭が前方に出た状態。
首から後頭部にかけて強い緊張があり、肩も硬く呼吸が浅い印象でした。
片頭痛の原因として多いのは、
✔ 自律神経の乱れ
✔ 首肩の筋緊張
✔ 血流の不安定
✔ 睡眠の質の低下
頭だけの問題ではなく、身体全体のバランスが関係しています。
👐整体で首と背骨のバランスを整える
まずは整体で胸椎と頚椎の動きを調整。
首を強く押すのではなく、背中側から柔らかく可動域を広げます。
胸郭が開くと呼吸が深くなり、副交感神経が優位に。
「少し楽になってきました。」
と、声のトーンが落ち着いていきました。
🌿鍼灸で神経の興奮を鎮める
続いて鍼灸施術。
頭部・後頚部周辺の筋肉・筋膜、手足のツボを使い、自律神経のバランスを整えていきます。
片頭痛に対する鍼灸は、血流の安定と神経の過敏状態を緩和する効果が期待できます。
施術が進むにつれ、こめかみ周囲の緊張がゆるみ、表情も穏やかに。
「頭の圧迫感が減っています。」
と静かにお話しされました。
🌈施術後の変化と今後のケア
施術後は目の開きが柔らかくなり、首の可動域も改善。
完全に痛みがゼロになるわけではありませんが、“発作に向かう流れ”を止められた印象でした。
片頭痛の改善には、
✔ 発作前の身体のサインに気づくこと
✔ 首肩の緊張を溜めないこと
✔ 自律神経を整える習慣
が重要です。
最後にセルフケアと生活習慣のポイントをお伝えして終了。
光がまぶしく感じる朝が、少しでも減りますように。
そう願いながら、今日の施術記録を閉じました。





