ゆらぐ心と体が少し軽くなった日 更年期障害に鍼灸と整体で向き合うやさしい施術の記録
🪑ゆらぐ心と体が少し軽くなった日
更年期障害に鍼灸と整体で向き合うやさしい施術の記録
「理由もなく不安になるんです。」
そう打ち明けてくださったのは50代の女性。
ここ最近、ほてりや発汗、動悸、そして強い倦怠感が続き、夜もぐっすり眠れないとのことでした。病院では更年期障害と診断され、ホルモンバランスの変化が影響していると説明を受けたそうです。
更年期障害は、単なる体の不調ではなく、自律神経の乱れや筋肉の緊張、血流の低下などが複雑に絡み合って現れます。だからこそ、心と体の両面から整えることが大切です。
🔎今の身体の状態を丁寧に確認
姿勢を見ると、肩が内側に入り、呼吸が浅い状態。
首から背中にかけての緊張が強く、常に交感神経が優位になっている印象でした。
更年期障害の症状として多いのは、
✔ ほてり・ホットフラッシュ
✔ 動悸や息苦しさ
✔ イライラや不安感
✔ 慢性的な疲労
身体の緊張が続くことで、これらの症状がさらに悪循環を生みます。
👐整体で呼吸を深くする
まずは整体で骨盤と背骨のバランスを整えます。
特に胸郭の動きを広げ、呼吸が自然に深くなるようアプローチ。
強い刺激ではなく、ゆっくりと身体が安心できる方向へ導く施術です。
「なんだか、呼吸が楽です。」
その一言に、身体の緊張がほどけ始めたことを感じました。
🌿鍼灸で自律神経を整える
続いて鍼灸施術。
背部や腹部、手足の経穴(ツボ)を用いて自律神経のバランスを整えます。
更年期障害に対する鍼灸は、血流改善と神経調整に効果が期待され、ホルモン変動による不調をやわらげるサポートになります。
施術中、次第に表情が穏やかに。
「身体が温かくなってきました。」
と静かに話されました。
🌈施術後の変化
施術後は肩の力が抜け、呼吸が安定。
完全に症状が消えるわけではありませんが、“安心感”が戻った様子でした。
更年期障害の改善には、
整えることを続けること。
無理をしすぎないこと。
そして自分の身体を否定しないこと。
鍼灸と整体は、その土台づくりを支える方法の一つです。
帰り際、
「少し前向きになれそうです。」
と微笑まれました。
ゆらぐ時期だからこそ、やさしく整える。
今日もまた、心と体に寄り添う施術の一日でした。





