「腕が上がらなかった五十肩がスッと軽くなった日|鍼と整体で整う肩」

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腕が上がらなかった五十肩がスッと軽くなった日 鍼と整体で整う肩

今日は、右肩の痛みで悩む60代の女性が来院されました。

「数か月前から肩を上げると痛くて、洗濯物を干すのもつらいんです」とのこと。

整形外科では五十肩と診断され、湿布や体操を続けていたそうですが、思うように良くならなかったそうです。

肩を動かしてもらうと、横から腕を上げる動作で途中から強い痛みが出ていました。

触診すると、肩の前側から腕にかけて筋肉が張っており、可動域も制限されている状態。

このような五十肩は、肩関節周囲の筋肉や腱の炎症、血流の悪化が原因となっているケースが多く見られます。

そこで今回は、鍼とリハビリ・整体を組み合わせた施術を行いました。

まずは鍼で、肩まわりと腕の筋膜・筋膜やツボを中心に、硬くなった筋肉をゆるめていきます。

「チクッとするかと思ったけど、意外と心地いいですね」と安心されたご様子。

数分後には「肩がじんわり温かくなってきました」と血流の変化を感じられていました

その後のリハビリ・整体では、肩甲骨や鎖骨の動きを整えながら、肩の可動域を少しずつ広げていきます。

呼吸に合わせてゆっくり動かすと、「痛みが和らいできた感じがします」と驚いたように笑顔になりました!

施術後に腕を上げてもらうと、先ほどよりも高い位置までスムーズに上がり、「あれ?動きますね!」と嬉しい声が。

最後に、日常生活での姿勢や肩の動かし方のポイントをお伝えしました。

「これで家事も少し楽になりそうです」と前向きな表情でお帰りに。

五十肩は時間がかかる症状と思われがちですが、鍼と整体で血流と動きを整えていくことで、確実に改善が見られます。

今日も、肩の軽さと笑顔を取り戻していただけた一日でした!